もしも、作曲家が友達だったなら……

今日は本の紹介です。『もしも、大作曲家が友達だったなら』です。


「ベートーヴェンは、なぜシチューを投げたのか?」


なんて聞かれたら、気になりますよね?


小学生から読めるやさしい本で、もしも、ベートーヴェンやショパンが友達だったなら……という楽しい妄想を、おもしろおかしいエピソードで綴った本です。


バッハってどんな人だったの?あのすっごい髪はカツラだったんでしょ?ウィッグの創始者!?

モーツァルトはいわずと知れた天才作曲家だけど、とんでもない破天荒だったと聞いたことがあるけど、本当?


などなど、誰でも耳にしたことがあるような噂や、自分の中でひっそりと楽しんでいた妄想の答えが、この本にはあります。

歴史に名を遺す偉大な作曲家は、当然ながら普通の人とは違うハチャメチャな価値観で生きていますし。一方で、私たちにとっても身近だったり、子供みたいに純粋だったり、すっごく単純だったり、と人間的にも魅力があります。


生み出した曲だけではなく、人間的な魅力から作曲家に迫ると、もっともっと音楽が好きになり、曲の深い理解にもつながります。

大人も子供も楽しめますので、ぜひ手にとってみてください♪

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