音楽で在宅を楽しく☆
4月になり、外ははるの陽気ですが、世の中の心配はつきませんね。
こんな時こそ、人の心を軽くしたり、明るくしたりする音楽の力が世の中で少しでも人の役に立てばいいなと思っています。
イタリアでは、都市封鎖の厳しい制限の中、バルコニーで人々が歌を歌う姿が話題になりました。
歌うことで、感情を開放して、心がスッキリした経験はみなさんもありませんか?
合唱コンクールが賛否両論あるとしても、きっと支持する人の中には、歌うことで気持ち良い感情が生まれることが好きだという人もいると思います。
日本では「カラオケ」という独自の文化が生まれ、今や海外にも輸出されています。
「あんなにシャイで自分の気持ちを表現するのが苦手な日本人が、なんでカラオケになると急に堂々と歌いだすんだ?」
なんて外国の方から驚かれているそうです。
歌で感情を開放するのはDNAや国民性ではなく、慣れかもしれませんね。イタリアでは、きっとコロナでなくても歌を歌うことに慣れ親しんでいて、いつも歌っているのかもしれないし。
日本でもきっと町内放送でカラオケの楽曲を流したら、みんなベランダに出て歌いだす(もしくはこっそりと家の中で、びっくりするぐらい熱唱する)かもしれませんね。(笑)
在宅が続く日々でなんかどんよりしている方は、お気に入りの音楽をかけてみる、歌ってみる、大音量で曲を流してみる、食事の際にBGMをかけてみる、入浴中にBGMをかけてみる(とても勇気がいる)、トイレに音響機器を設置する(2000円でできます!)など、
普段の生活に、音楽を取り入れてちょっと変化を加えてみてください。
いつもと違った生活の彩りに心が明るくなればいいなと思います。
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